DMM版デレステによるCドライブ圧迫の対処法
どうもXmirusです。
前回、Cドライブ圧迫にWizTreeを使ったら対処できたという記事を書いたのですが、その後また容量不足になりました(´;ω;`)
前回記事↓
もうこの地獄から解放させてくれ...と嘆いていたのですが、WizTreeで見てみると何やらBNEと言うファイルが10GBちょい圧迫していることに気が付き、見たことのないファイルだったのでウイルスかと思って見てみたら何やらimasという文字が。
あれ?なんか見たことあんぞ?と
はい、デレステでした。まさかのDMMでダウンロードしたデレステが思いっきりCドライブを圧迫してたんですね。DMMってドライブ変更できたはず...だよね?なんでこんなことに...
まあでも、そんなの普通にDドライブに移せばいいのでは?と思っていたんですが、ツイッターとか見てみるとデレステがバグったり起動出来なくなるらしい。 (完全にサイゲじゃねえか...)
となると残る手はシンボリックリンクしかないんじゃね?と言うことでシンボリックリンクを使ったデレステのドライブ移動方法を紹介します。
目次
シンボリックリンクとは
まずシンボリックリンクって何ぞや?っていう人向けに、ざっくり説明します。
結論から言うと、要するにショートカットです。
もちろん普通にショートカットを作るのとは違います。本来アプリはダウンロードした元々のところのファイル場所を参照にして、そこからコンポーネント等々を呼んできます。
そこで、別の場所に作ったファイルとシンボリックリンクさせると、アプリに「ここが参照元だよ!」と誘導して参照の場所を変えることが出来るんですね。
なのでアプリ側からしたらなんにもいじられてないことになるのでアプリの不安定などが起きにくいんです。
(厳密には、作成されたショートカットが元々のファイルにアクション情報を間接的に伝えて、同じように振る舞うことが出来るということなのですが、日本語で伝えようとすると難しいですね。詳しいことは各自で調べてください。)
対処法
方法と言っても簡単です。
1 Dドライブの好きな場所にファイルを作ります。(筆者はDドライブ直にimastageという名前のファイルを作りました。)
2 元々ダウンロードしていたファイルをその作ったファイルにコピーし、元々あったimascgstageのファイルは削除し、ゴミ箱で抹消してしまって大丈夫です。
3 コマンドプロンプトを管理人権限で起動します。
4 mklinkと書き、元々あったファイル場所と移動したいファイル場所を書きます。最後に/D(今回はDドライブに移動するので)を書いて実行します。
例
mklink C:\Users\ユーザー名\AppData\LocalLow\BNE\imascgstage D:\imastage /D
4 C:¥(後略)<<===>>D:¥(後略)のシンボリック リンクが作成されました
と出ればOK
5 デレステを起動し、ちゃんと動くか確認。しばらくプレイしてCドライブの容量が増えてなければ大丈夫です。
まとめ
MVなどを見てみてもFPSは下がっていなかったので、以前と特に変わらずプレイできると思います。
注意として、ダウンロードした曲のデータなどは初期化されているため(なんで?)再ダウンロードの必要があります。(もしかしたら元々のファイルはいらないのかも。PC詳しいニキ知っていたら情報求む)
今回の記事が、皆様のPライフに少しでも快適さをもたらせることが出来れば幸いです。